日本大学習志野高等学校の学校情報
理工学部の併設高校としての連携教育の実践
環境 - 学校周辺の環境や校内外の施設
平成23年12月新校舎完成
2011年12月、新校舎が完成。先進的かつシンプルなデザインの校舎内には、各教室のほか、ラウンジやコモンスペース、屋外テラスなどのコミュニティ空間を多く配置し、生徒の個性をのびのびと育むための環境が形作られている。すべての教室に冷暖房が完備され、高校生活という大切な3年間を過ごすための充実した施設となっている。
立地は理工学部船橋キャンパスの教育・研究施設ゾーン。今回の移転・新築を機に日本大学理工学部との高大連携教育のさらなる推進が期待されている。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入に向けてこんな準備をしてほしい
- 国語 → 読む力が一番大事!・・・
- 英語 → 長文を早く正確に読めるように・・・
- 数学 → 例年,大問が4つの構成で出題・・・
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学校説明会のおすすめポイント
学校のここに注目してほしい
本校の注目すべきポイントは,併設中学校がないこと。内部進学者がいないため,入学してから3年間の充実したカリキュラムで志望大学進学へと導きます。とにかく,面倒見が良い。1年次は全員平均化クラスで,1年次に進路指導をしっかりと行い,自分の将来についてじっくりと考える時間があります。こうして,2年次からの特色あるコース(CST,NP,GA)選択によって,生徒一人ひとりの志望に応える実績をあげています。また,県内においてとても早くから高大連携教育を実践したCSTコース(日本大学理工学部進学コース)を目指して本校を受験する中学生も多いです。このコースの特徴は高校生でありながら大学の施設に出向いて大学の授業を受け,単位を取得できること。また,それぞれが志望する理工学部各学科の先生方から課題が与えられ,アドバイスなどをもらいつつ学問を追究しています。
さらに,国公立大学に進学したいという生徒も多く,そんな生徒に応えるカリキュラムを設定しているコースがNPコースです。NPコースは通常の週35単位(35時間)の授業に加え,放課後に予備校講師による授業(国・英・数)を受講しています。このように2年次から国公立大学合格のための5教科7科目の真の実力を伸ばすための工夫をしています。そして,私立大学を志望する生徒のためのGAコースは,一般入試はもちろん,付属推薦や数多くの指定校推薦など,あらゆる入試制度で志望校合格を目指せる魅力あるコースとなっています。
現在の3つのコース制にして14年,これからもなお,今までの実績と経験をもとに,これからの受験生・保護者の要望に力強くお応えする自信があります。素直で明るく穏やかな日習生と面倒見の良い先生と充実した高校生活を送りましょう。