県立清水高等学校の学校情報
農業・工業の課程をもつ専門高校
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
工業系はくくり募集のため、機械科・電気科・環境化学科には2年次から分かれる。
工業系の1年次は、全員が共通の科目を学ぶ。
2年次以降の3つの小学科それぞれに関連する実習や学科選択ガイダンスが行われるので、将来の進路や適性を考えて小学科を選ぶことが可能となっている。
各学年、各クラスごとに工場見学を実施。最先端技術企業を訪れ、人間性の向上を図っている。
資格取得・検定に積極的に取り組んでおり、在学中に、危険物取扱者、ボイラー技士、計算技術検定、情報技術検定、パソコン利用検定、フォークリフト、高所作業車、小型建設機械、販売士、英語検定、漢字検定などの資格・検定の取得が可能。
★食品科学科
県内唯一の食品総合学科で、製造から流通までを学習することができる。
3年次に栄養・分析コースと生産・流通コースに分かれる。
★機械科
実習、製図、生産システム技術、機械設計、原動機、計測制御などの学習を通じ、ものづくりについて学ぶ。
★電気科
2年次から電力系コースと電子情報系コースに分かれる。
第三種電気主任技術者、第二種電気工事士、工事担当者の資格取得に際して、試験の一部免除などの優遇措置が与えられる。
★環境化学科
化学や環境に関する知識・技術を身につける。
2年次から環境コースと化学技術コースに分かれる。
卒業時に毒物劇物取扱責任者の資格を得ることができる。