県立松戸向陽高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
「個を大切にした、わかりやすい授業」を実施して、基礎・基本的な学力の充実を図る。
漢字検定(全員受検)、英語検定、ワープロ検定(全員受検)などについては受検を促進していく。
★普通科
1年生全員が社会福祉基礎を学ぶ。
1年次の地理A、数学Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅰ、2年次の数学Aでは学び直しの授業も実施。
3年次に希望する進路に応じて普通コース(文系・理系)・福祉コースに分かれ、各自必要な科目を選択する。
情報や家庭などではティーム・ティーチングによる授業も行われる。
英語や数学では少人数授業で展開。
★福祉教養科
高校3年間で学習する内容のうち51単位を福祉の専門科目の学習にあて、福祉のスペシャリストを育成する。
設置される専門科目は「社会福祉基礎」「介護福祉基礎」「介護過程」「福祉情報活用」「生活支援技術」「介護総合演習」「こころとからだの理解」など。
1年次から実習を重視。
福祉施設見学実習、訪問介護同行訪問実習、介護老人保健施設見学実習、特別養護老人ホーム実習、訪問看護同行訪問実習などを行う。
特殊浴槽のある入浴実習室や介護ベッドなどを備えた介護実習室がある。
定められた課程を修了することで、介護職員初任者研修課程修了資格(2年修了時)、介護福祉士国家試験受検資格(卒業時)が取得可能。