県立東葛飾高等学校の学校情報
大正13年に旧制葛飾中学校として創立された伝統校。「自主自律」を「校是」とする
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
二学期制
2年次から4つのコース(文・文理・理・医歯薬)に分かれ、3年次には8〜10単位分の自由選択も設定し、一人ひとりの生徒の進路希望に対応している。
1〜2年次には週3回7時間授業を実施。
3年次にはすべて6時間授業とし、自学の時間を確保している。
「総合的な学習の時間」を活用して、各自研究テーマを設定、1年間関心ある事柄について十分研究し、研究レポートの作成・発表を行う「自由研究」を行っている。
将来の地域医療を担う人材の育成を図るため、平成26年度から「医歯薬コース」を設置。
医療従事者を目指す生徒は、1年のときに準備講座「医歯薬プレ講座」(「自由研究」)で自己の適性を確認。
倫理観や人間性も育成する。
その上で、2年生以降に「医歯薬コース」の選択を行い、「医歯薬研究1」(千葉大学医学部や地域病院の協力による実習など)、「医歯薬研究2」(「医歯薬研究1」の準備・発展学習、進路対策など)を履修。
医療系大学進学に向けた学力育成のため、3年生のときに「医歯薬研究3」を設けるなど理数系科目を特に重視した教育課程となる。