県立東総工業高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
4つの学科を備えた総合的な工業高校として、実験・実習を中心とした「ものづくり」教育を実施。
充実した施設、設備を活用して必要な技術や技能を習得し、職業に直結する各種資格試験の合格を目指す。無料講習会を設定し、学科を越えた支援を行う。
★電子機械科
メカトロニクス時代に対応する機械技術、電気・電子技術、制御技術を総合的に学習する。例えば、ロボットなどの機械を設計し、部品を製作する技術、動かすための電気電子技術、さらに動きをコントロールするための制御技術について学習する。
★電気科
基礎・基本の上に立ち、新しい技術変革に対応できる電気技術者の育成を目指す。卒業後は第二種電気工事士試験、第三種電気主任技術者試験、工事担任者試験において、一部科目の免除など、有利な扱いを受けることができる。
★情報技術科
高度情報化社会で活躍できるコンピュータ技術者の育成を目指している。
コンピュータの仕組みからプログラミング、ネットワークの構築までを幅広く学習し、コンピュータをツールとして効率的に活用できる能力を養成する。
★建設科
人々の暮らしと産業を支える社会基盤(道路・鉄道・空港・港湾・橋・ダム・トンネル・上下水道・都市計画など)や快適な住環境をめざした各種建築物などを造るための計画・設計・施工方法について学習する。
2年次から各自の希望に応じて土木コースと建築コースに分かれ、土木・建築の技術を集中的に学習する。