県立市原高等学校(新校)の学校情報
県立市原高校と県立鶴舞桜が丘高校が統合し、平成31年4月、普通科と園芸科の新しい学校として再スタート
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
統合新校には、母体校となる2校の学びを継承した普通科、園芸科、商業に関するコース、鶴舞桜が丘高校の福祉コース、緑地管理コースが設置される。
★普通科
少人数クラスで対話的な授業により、思考力、判断力、表現力を育てていく。福祉・商業の資格、漢字検定、英語検定など、目標を定めた授業内容を実施。2年次からは、福祉を学ぶことができる他、情報処理やビジネスマナーなどの商業を学ぶことできる。また、3年次には、大学進学・公務員受験のための個別指導・少人数指導や就職のための自己開発指導、マナー指導、面接指導なども行う。
★園芸科
実習を中心に、作物の生産管理販売、緑地の作成や管理を学ぶ。野菜コース(野菜の生産・管理・販売)、草花コース(花卉類の生産・管理・販売)、果樹コース(梨・ブルーベリーなどの生産・管理・販売)、緑地管理コース(ゴルフ場の芝管理、樹木の剪定、庭園管理)の4つのコース制で少人数による丁寧な指導が行われる。また、資格取得や危険物取扱者、フォークリフト、農業技術などの検定試験をめざす授業も行う。農業法人や企業の見学やゴルフ場での実習も実施する。