木更津総合高等学校の学校情報
充実のコース制・総合選択制導入で進路に適した学習を展開
環境 - 学校周辺の環境や校内外の施設
充実の体育施設OA時代にも対応
総合体育館兼講堂の至真殿は、1階には各々240畳ある柔道場や剣道場、卓球場、2階にはバレー・バスケット等の各コートがある。
他に体育館2棟、人工芝グラウンド、陸上競技場、テニスコート7面も完備。
全長200mの校舎内には4つのコンピュータ室や介護実習室なども備えている。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
英語
何事もまずは基礎から。中学レベルの文法・単語をしっかりと身につけましょう。また、言語を使うためには読み方を身につける必要があります。基本単語の発音・アクセント、単語と単語のスペースや大文字・小文字の区別などはしっかりとできてほしいと思います。さらに、日本語以上に英語は単語の語順が大切です。基本的な文法とともに、英語の語順をしっかり身につけましょう。
長文は1文1文の意味を把握するとともに文章全体の流れを理解することが大切です。登場人物や時間の流れなど、文全体を把握できるように普段から多くの長文を読む練習をしておきましょう。本校の入試問題の長文では全体的に内容を把握するだけでなく、正確な読み取りができているかを確認するために下線部訳も出題します。なんとなく、ではなくはっきりと英文の意味を把握できるようになりましょう。
国語
基本的な漢字の読み書き、言葉の意味や慣用句の意味を答えられるようにしておきましょう。
長文を読む際には、接続語や指示語に注意しながら文意を追い、本文から答えを探し出しましょう。普段から評論や小説など、長文に慣れておくとよいです。
古文は、主語をつかむことが大切です。誰の言動なのかを押さえながら文意をとらえましょう。また基本的な文学史も覚えておきましょう。
長文問題は、評論が2題、小説1題、古文が1題出題されます。時間配分に十分気を付けながら解答することが大切です。
数学
前半の小問は数学の基礎学力を問う計算問題です。ケアレスミスのないよう落ち着いて解答してください。
大問は「関数」「図形」「確率」等、基礎から応用の問題となります。教科書の練習問題でしっかりと基本を身につけ、さらにそこから派生する問題にも対応できる力を身につけましょう。
学校説明会のおすすめポイント
夏に3日間の体験入学、秋には学校見学会があります。特に体験入学では、9つあるコースの授業を体験できます。
さらに、10月、11月、12月の土曜日に6回の見学会があり、個別相談も受けることができます。
学校のここに注目してほしい
校訓
校訓である「真心」の人間を育成していきます。
県内最多の9つのコース
1年次は特別進学コース、進学コース、総合コースを設置。
2年から県内最多の9つのコースに分かれて専門科目を学びます。(特別進学コース、進学コース、総合コース、スポーツコース、情報ビジネスコース、語学コース、医療・看護・福祉コース、保育・幼児教育コース、生活科学コース)
多彩なクラブ活動
たいへん活発で、運動部16、文化部16、同好会12、全部で44のクラブが活動しています。