昭和学院秀英高等学校の学校情報
独自の中高一貫教育で抜群の進学実績
環境 - 学校周辺の環境や校内外の施設
2階建ての近代的図書館
千葉市の文教地区として発展している幕張にあり、静かで申し分のない環境の中、生徒たちは健康的な学園生活を送っている。
4つの理科実験室や階段教室が入る6階建ての校舎、タブレットPCで海外の講師と1対1のオンライン英会話ができるLL教室、貸出や返却などすべてコンピューターで管理している独立した2階建て図書館。
また、全面人工芝のグラウンド、2つの体育館、武道館、全天候型テニスコート(オムニコート)、天井開閉式プールなど、体育施設も充実している。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
国語
日頃から様々な分野の文章に触れ、速く読めるようになる練習をすることがまずは必要です。何が問われているのかを設問からきちんと読み取り、正解の根拠は本文中にある、ということを意識することで正解が導き出せます。
知識問題は現代文では漢字や慣用句、古文では歴史的仮名遣いの読み・基本古語の意味が中心です。
数学
まずは、速く正確な計算力を身につけること。また、「工夫や要領のよさ」が必要な問題もあります。第2問以降は総合的な問題で、複数の分野にまたがっている問題が多いです。
中でも平面幾何と関数は重点的に対策が必要です。図形は前半は着目する図形がわかりやすくても、後半は補助線を引いたり、相似な図形を着目するなど、着眼点の工夫が必要な問題が多いです。関数はグラフに関する問題だけでなく、直線・三角形・円などの図形と組み合わせる問題が多いです。試験時間、解く順番なども合わせて実践的な力を身につけていきましょう。
英語
1、リスニングに慣れておくこと。2、語彙や文法知識が豊富で正確なこと。3、和文・英文、どちらも簡潔に意見を述べることの練習ができている。
この三点がしっかりできていることが必要です。部分点が与えられたり、答えた内容への加点もあるので、最後まで投げ出さずに取り組んで欲しい。
学校説明会のおすすめポイント
大学進学に向け、学校はどのように指導をしているかや、幅の広い人間になるために、どのようなチャンスや場所が用意されているかを聞いてもらえればと思っている。
学校のここに注目してほしい
高校では英国ケント大学での語学研修、米国ボストン・NASAでの研修、校内でも5、6人の秀英生に対して来日している留学生一人でのディスカッションを通して、英会話能力やプレゼン能力の向上を目指すエンパワーメントプログラムが、どれも希望者に対して用意されている。
芸術鑑賞会や著名人を招いての講演会など、人間としての視野を広げるための行事も多く、大学卒業後の進路を考える機会にもなっている。
2018年度は現浪あわせて107名が国公立に合格し、過去最高になった。