三学期制

普通科は興味・関心・進路に応じた幅広い学力の育成を、情報理数科は21世紀の社会をリードできる人材の育成をめざす。
英語検定に力を入れている。

★普通科
1年次では芸術を除き全員が共通の科目を学習する。
2年次では理科や数学・世界史の一部が選択制となる。
2年次までに基礎的な内容はもちろん発展的な内容まで学習するカリキュラムとなっている。
3年次からは文系・理系1・理系2に分かれて学習する。
文系と理系1には選択科目も設けられ、興味・関心・進路に応じた学習をすることが可能になる。

★情報理数科
高校3年間だけでなく、大学での4年間を見据えた学力や情報活用力などを養成するためのカリキュラムを展開。
情報の専門科目では課題解決型の授業やゼミ形式の授業を実施。
問題分析力・解析力を養う。

1・2年次は全員がほぼ同じ科目を履修する。
3年次からは進路希望や興味・関心によって理数系・システム系・デザイン系の3つに分かれる。

学校設定科目として、情報機器を活用して数学を学習する「情報数理」などがあり、効果的に学習を進めていく。
他に「情報産業と社会」「情報英語」「アルゴリズムとプログラム」などの特色ある情報科目が用意されている。

東京情報大学のTV会議遠隔講座、日本大学理工学部のパソコン解剖実習など、大学との連携授業を年間100時間以上受講することができる。

春の宿泊研修、夏期セミナーなどを通して徹底した学力向上支援が行われる。
秋に研究発表会を行い、日頃の取組みの成果を発表している。